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Webデザイン

本当にあったホームページ担当者がやりがちなデザイン破滅への道

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りょがお

りょがお

本当にあったホームページ担当者がやりがちなデザイン破滅への道

初めまして
株式会社FireFlyの超絶天才Webデザイナーで顔天才のりょがおです。
弊社ロゴと名刺は僕が作りました。かっこいいでしょ?

ちょうど2週間前にフィリピンから帰ってきて、やっと自粛期間が終わりました。

日本寒スギィ・・・
ご飯奢ってください

制作会社で数年、フリーランスで数年、ホームページ制作に携わってきましたが、いろいろなクライアントがいました。
そんな中で、「あーあ・・・やっちゃってんなー」って思うホームページ担当者をいくつかピックアップしてみたので、ホームページ担当社の方は是非参考にしてみてください。

 

制作会社に丸投げにするクライアント

パソコンを触っている土方のおっちゃんが「ホームページのこと調べても全然わからんから 全部丸投げしちゃおう・・・・」とホームページ制作会社に丸投げ

結構ありがちだと思うんですが、「ホームページ制作は全くわからないから、プロに全部お願いしたい」というクライアント!!!
ダメです!

そもそもホームページ制作は制作会社とクライアントと二人三脚で作っていく物なので、お互いの認識で方向性がずれると、「思ってたんと違う・・・」という物が出来上がってしまったりします。

修正依頼を出しても、別途費用がかかってしまったり、作り直さないといけなくなったり、お互いの負担がさらに増えてしまう悪循環になってしまいます。

解決方法

ホームページ制作依頼を出すときに、ホームページを作ってどういう効果が欲しいのか(集客をしたい、認知力をあげたいなど)を綿密に考えてホームページ制作会社に依頼するようにしましょう!

そうすることでお互いの方向性のズレを少し改善することができます。

制作会社はホームページのプロかもしれませんが、クライアントの仕事に関しては素人です。
クライアントの伝えたいことを綿密に打ち合わせをし、より良いホームページを制作していきましょう〜!

 

デザインこだわりすぎて、そもそものホームページの意味がなくなってるクライアント

デザインこだわりすぎて、そもそものホームページの意味がなくなってるクライアント

僕たちはクライアントが見るためにホームページを作っているのではなく、クライアントのお客様が見るために制作をしています。

今までに見たことのないホームページを作っても、お客様が使い方がわからなければ、全く意味のない効果の出ない広告物ができてしまいます。

デザインを拘ることはとても良いことで、クライアントのブランディングにも貢献しますが、使いづらいホームページになってしまったら、本末転倒です。

解決方法

制作会社のデザイナーと打ち合わせをし、なぜこういうデザインにしたいのか。というのを伝えればデザイナーが意味を汲み取ってくれ、デザイン制作に打ち込んでくれます。

上にも書きましたが、ホームページはクライアントと制作会社との二人三脚です。
どちらかが、独走してしまうと目的に到達することはできません。

 

納期が極端に短い上に、費用も抑えるクライアント

納期が極端に短い上に、費用も抑えるクライアント

ダメです!できません!
制作会社はホームページ制作のプロですが、それは時間があってからこそできること。
納期が極端に短ければその分制作に使える時間を少なくなります。

ちなみに自分はホームページのトップページデザインに1週間は時間をかけます。

解決方法

二兎追うものは一頭も得ずという言葉があるように、三つとも得ることは物理的に厳しいです。
デザインを拘りたいのであれば、費用と納期を妥協する。
納期を優先したのであれば、デザインと費用を妥協する

など何かを捨てる必要があります。

 

番外編!こんなデザイナーには依頼してはいけない

書くことがなくなってしまったので、番外編です。
デザイナー目線で解説していきます。

動きに逃げようとするデザイナー

結構ありがちです。
ホームページにおいて、動きというのは印刷物にはできない表現方法で、ユーザーにもいい印象を与えれる優れものですが、やりすぎは禁物です。

動きをつけることによって成立するデザインというのは、優れているデザインとは言えません。(例外もありますが・・・)

クライアントの言いなりになっているデザイナー

これは上記でも説明したように、早く終わらせるためにクライアントの言いなりになり、デザイナーとしての意見を一つも伝えずに、クライアントのお客様に作るべきホームページを、クライアントのために制作しているデザイナーは本当にいい成果を出せるホームページを作れるとは言えません。

Webディレクターが作った設計書通りにデザインするデザイナー

結構やりがちな人多いと思います。
設計書はあくまでも「こうした方がいい」というものに過ぎません。

実際に使ってみて、こっちの方がユーザーからしたら使いやすいという意見も少なからず出てきます。

それを気づかなかったことにし、改善をしていかないホームページはただの自己満足で終わってしまいます。
ダメです!

 

いかがでしたでしょうか?
是非ホームページを制作依頼をするときに意識してみてください。

ついでも僕たちにもお仕事をください

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制作会社様、営業会社様はこちらから

パートナー募集

それでは良い一週間を!
ご飯奢ってください!

りょがお

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超絶天才デザイナーで顔も天才でいうことなし 好きなものはラーメン、嫌いなものは野菜

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